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- 040314 - Sunday
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1年
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就職してもうすぐ1年、早い。時間にも加速度があるのか。
この調子だと定年退職なんかあっという間だろうな。
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横山秀夫 「動機」 文藝春秋 2000
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話題の横山秀夫の短編集。紛失した30冊の警察手帳の行方を追う「動機」ほか、
警察とジャーナリズムの陰の部分を描き出す。
出世とは無縁であったものの、警察官としての誇りを何よりも大切にした
退官間近の男が手帳を隠匿した動機とは。
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横山秀夫 「深追い」 実業之日本社 2002
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警察職員が「できれば赴任したくない」と考える三ツ鐘警察署を共通の舞台背景に
「愛と毒に満ちた警察」を描く短編集。
己の出世と司法警察職員としての使命と。
個の平等が虚しくなる、決して埋まることのないキャリアとノンキャリアの溝と。
- 040319 - Friday
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伸びる
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制作に参画した広報ポスターが完成。
いよいよ各所へ張り出される。
たばこの広告の様に、有害なものでもイメージだけで売る時代。
その悪しき風潮を揶揄するつもりで、同音異義語による言葉遊びと
データよりもイメージを前面に出した提案が、採用されたまではよかったが。
課長の発案で小さな修正が入り、森博嗣をそのまま真似た格好に。
自分みたいな読者ならすぐ気づいてしまうだろう。
「これを考えた奴は森信者だ」と。
んーいいのかな。
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ねじめ正一 「焼け跡のナポレオン」 文藝春秋 2002
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ナポレオンを信奉する頑迷な父は国を憂い府議会選挙に出馬するも落選。
大きな借金を抱えてしまう。
4人の子供を連れて家を出る決心をした母が頼ったのは、夫の選挙参謀を努めた男。
神だった天皇、臣民、2・26事件、太平洋戦争、空襲、姦通罪。
僅か60年前の日本。
- 040320 - Saturday
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新旧対照
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今日は市内を貫流する川に沿って北上、隣町までドライブ。
河口にかかるトラス・バスキュール式の跳ね上げ橋を見ながら
近くで買った名物のパンで昼食。
のんびりとして穏やかで何もない贅沢で幸せな時間。
右手には新しいアーチ型の国道橋も見えて、対比がおもしろい。
ただ、その白い大きな橋は、そこで生活する人には便利なのだろうが、
そういった便利さばかりを優先させてきた時代の具象でもあるようだった。
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Thomas Keneally 訳:幾野宏 「シンドラーズ・リスト」 新潮社 1989
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ヒトラーのやり方は間違っていたし、シンドラーの行動は相対的に評価に値する
ものだということは理解できる。
だが他方で、今日のユダヤ陣営によるイスラム教徒に対する圧迫を見ていると、
当時ヨーロッパが患ったユダヤ人の進出に対する危惧感は
全く馬鹿げた妄想だったとも言い切れないのではないかという気がしてきた。
結局のところ宗教は争い以外の何物をもたらし得るのか。
- 040420 - Tuesday
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3桁世代
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産医師異国に婿、産後厄なく、産婦宮代に虫さんざん闇に鳴く。
これには弥生末の七日、明け六の草括る、皆5頭、小屋におく、
仲良く獅子この国去りなば。で68桁。
教えてもらってちょっと感動した。
まだまだ続くらしい。
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Agatha Christie 訳:中村能三 「アクロイド殺人事件」 新潮社 1958
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一度しかできない筋書きの為の配役に、結末がすぐ見えてしまった。
それでもおもしろいのだからクリスティの偉大なこと。
クリスティは、小さい頃にテレビシリーズのポワロを見ただけで
活字で読むのは初めて。
どこかで読んだようなストーリ展開だけど、むしろクリスティを真似た
後続の作品を知っている為か。
初めて読んだミステリがクリスティだった人は幸いだ。
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